うさぎの種類一覧|人気10種を値段や性格で比較【初心者向け】
- 1月13日
- 読了時間: 14分

「ふわふわで可愛いうさぎをペットとしてお迎えしたい!」
そう思っても、うさぎにはどんな種類がいるのか、種類によって性格や大きさにどんな違いがあるのか、分からないことも多いですよね。
うさぎは種類によって、活発な子もいれば、おっとりした子もいます。
体の大きさも、片手で抱っこできる小さな種類から、中型犬ほどの大きさになる種類までさまざまです。
この記事では、ペットとして人気のうさぎの種類を10種厳選し、それぞれの性格、大きさ、値段の相場、飼いやすさなどを初心者の方にも分かりやすく解説します。
この記事を読めば、あなたのライフスタイルや性格にぴったりのうさぎの種類がきっと見つかります。
ぜひ、お気に入りの子を見つけるための参考にしてください。
人気のうさぎ10種を一覧で比較
まずは、これからご紹介する人気のうさぎ10種類の主な特徴を一覧表で見てみましょう。
それぞれの種類の詳しい情報は、この後の「ペットで人気のうさぎ10選」で解説していますので、気になる種類を見つける参考にしてください。
うさぎの種類別特徴比較表
種類名 | 大きさ(体重) | 性格 | 飼いやすさ(初心者向け) | |
|---|---|---|---|
ネザーランドドワーフ | 0.8~1.2kg | 活発、好奇心旺盛、やや臆病 | ★★★☆☆ |
ホーランドロップ | 1.4~1.8kg | 穏やか、人懐っこい、甘えん坊 | ★★★★★ |
ミニレッキス | 1.4~2.0kg | 賢い、人懐っこい、活発 | ★★★★☆ |
ドワーフホト | 1.1~1.4kg | 穏やか、好奇心旺盛 | ★★★☆☆ |
ライオンヘッド | 1.4~1.7kg | 穏やか、人懐っこい | ★★★★☆ |
ミニウサギ | 1.5~3.0kg | 個体差が大きい | ★★★☆☆ |
ダッチ | 1.6~2.5kg | 穏やか、賢い、人懐っこい | ★★★★★ |
ジャージーウーリー | 1.1~1.6kg | 穏やか、おっとり | ★★★☆☆ |
アメリカンファジーロップ | 1.4~1.8kg | 穏やか、甘えん坊 | ★★★☆☆ |
フレミッシュジャイアント | 6.0kg~ | 非常に穏やか、優しい | ★★☆☆☆ |
ペットで人気のうさぎ10選
ここからは、ペットとして人気の可愛いうさぎ10種類について、それぞれの特徴を詳しくご紹介します。
見た目の特徴がイメージできるよう解説しますので、お気に入りの子を探してみてください。


ネザーランドドワーフ
「ピーターラビット」のモデルとしても知られる、世界最小のうさぎです。
短い耳と丸い顔、キュッと詰まった体が特徴で、その愛らしい姿から絶大な人気を誇ります。カラーバリエーションが豊富なのも魅力の一つです。
性格
活発で好奇心旺盛ですが、少し臆病で警戒心が強い一面もあります。慣れるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、信頼関係を築けば甘えてくれるようになります。
大きさ・体重
体重は約0.8~1.2kgと非常に小さいドワーフタイプのうさぎです。
価格相場
約5万円~15万円が目安です。珍しいカラーの場合はさらに高くなることもあります。
飼育のポイント
活発なので、ケージの外で遊ばせる時間をしっかり確保してあげましょう。神経質な面もあるため、静かで落ち着いた環境を用意することが大切です。

ホーランドロップ
垂れた耳と丸い顔が愛らしい、おっとり系のうさぎです。
ネザーランドドワーフとフレンチロップを交配して生まれた小型のロップイヤー(垂れ耳)種で、ぬいぐるみのような見た目が人気です。
性格
非常に穏やかで人懐っこい性格の子が多く、うさぎを初めて飼う方にもおすすめです。甘えん坊な一面もあり、飼い主さんとのコミュニケーションを好みます。
大きさ・体重
体重は約1.4~1.8kgで、小型種に分類されます。
価格相場
約5万円~15万円が目安です。
飼育のポイント
垂れ耳のため、耳の病気にかかりやすい傾向があります。定期的に耳の中をチェックし、清潔に保つように心がけましょう。

ミニレッキス
ビロードのような滑らかな手触りの毛並みが最大の特徴です。
光沢のある短く密な毛は、他のうさぎにはない独特の魅力があり、抜け毛が少ないのも嬉しいポイントです。筋肉質で引き締まった体をしています。
性格
賢く、好奇心旺盛で人懐っこい性格です。飼い主さんと遊ぶのが大好きで、名前を呼ぶと寄ってくる子もいます。
大きさ・体重
体重は約1.4~2.0kgの小型種です。
価格相場
約5万円~12万円が目安です。
飼育のポイント
足裏の毛が薄いため、硬い床材のケージで飼育していると「ソアホック」という足の裏の皮膚炎になりやすいです。足に負担がかからないよう、柔らかいマットなどを敷いてあげましょう。

ドワーフホト
目の周りにある黒いアイライン模様がチャームポイントの、真っ白なうさぎです。
「白雪姫」と表現されることもある美しい姿が特徴で、そのユニークな見た目から根強い人気があります。
性格
基本的には穏やかですが、好奇心旺盛で遊び好きな一面もあります。少し臆病なところもあるため、優しく接してあげることが大切です。
大きさ・体重
体重は約1.1~1.4kgの小型のドワーフ種です。
価格相場
約7万円~20万円と、他の種類に比べてやや高価な傾向があります。
飼育のポイント
体が白いため、汚れが目立ちやすいです。特に、お尻周りや足元は汚れやすいので、こまめにチェックして清潔に保ってあげましょう。

ライオンヘッド
顔の周りに生えた「たてがみ」のような長い毛が特徴で、その名の通りライオンのような見た目をしています。
たてがみ以外の毛は短く、もふもふとした顔周りとすっきりした体のギャップが可愛いと人気です。
性格
穏やかで人懐っこい子が多く、比較的飼いやすい種類です。好奇心も旺盛で、おもちゃで遊ぶのも好きです。
大きさ・体重
体重は約1.4~1.7kgの小型種です。
価格相場
約4万円~10万円が目安です。
飼育のポイント
特徴であるたてがみは毛玉になりやすいため、毎日のブラッシングが欠かせません。コミュニケーションも兼ねて、優しくとかしてあげましょう。
ミニウサギ
「ミニウサギ」とは、特定の品種ではなく、異なる種類のうさぎから生まれた雑種(ミックス)のうさぎの総称です。
そのため、見た目や大きさ、性格は個体によって千差万別。
どんな子に育つか分からないのが最大の魅力であり、特徴でもあります。
性格
親の遺伝子によって大きく異なります。人懐っこい子もいれば、臆病な子もいます。その子だけの個性として受け入れてあげましょう。
大きさ・体重
成長後の大きさを予測するのが難しく、体重は約1.5~3.0kgと幅があります。「ミニ」という名前ですが、中型サイズに成長することもあります。
価格相場
約1万円~3万円と、ペットショップでは比較的安価で販売されていることが多いです。
飼育のポイント
体が丈夫な子が多いと言われていますが、どんな大きさになるか分からないため、少し大きめのケージを用意しておくと安心です。

ダッチ
顔から鼻にかけての逆V字模様と、体の後半分の色が異なる「ツートンカラー」が特徴的なうさぎです。
パンダのような模様から「パンダうさぎ」とも呼ばれ、古くからペットとして親しまれてきました。
性格
非常に穏やかで賢く、人にもよく慣れるため、初心者の方や小さなお子さんがいるご家庭でも飼いやすい種類です。
大きさ・体重
体重は約1.6~2.5kgで、小型~中型種に分類されます。
価格相場
約3万円~8万円が目安です。
飼育のポイント
賢くしつけやすいため、トイレなども比較的早く覚えてくれます。穏やかな性格ですが、運動は好きなので、毎日遊ぶ時間を設けてあげましょう。

ジャージーウーリー
ふわふわで長い毛に覆われた、小型の長毛種です。
ネザーランドドワーフとアンゴラ種を交配して生まれ、小さな体に密な長毛を持つ姿は、まるで毛玉が動いているようで非常にキュートです。
性格
穏やかでおっとりした性格の子が多く、あまり活発に走り回るタイプではありません。静かに過ごすことを好みます。
大きさ・体重
体重は約1.1~1.6kgの小型種です。
価格相場
約5万円~12万円が目安です。
飼育のポイント
長毛種のため、毎日のブラッシングが必須です。毛が絡まったり、毛玉になったりするのを防ぐため、丁寧にお手入れしてあげましょう。換毛期は特に抜け毛が多くなります。

アメリカンファジーロップ
ホーランドロップによく似た垂れ耳と、ジャージーウーリーのような長い毛を持つ長毛のロップイヤー種です。
人懐っこいロップイヤーの性格と、ふわふわの毛並みをあわせ持った魅力的な種類です。
性格
ホーランドロップの血を引いているため、穏やかで甘えん坊な性格です。飼い主さんとのふれあいを喜びます。
大きさ・体重
体重は約1.4~1.8kgの小型種です。
価格相場
約6万円~15万円が目安です。
飼育のポイント
長毛種なので、ジャージーウーリーと同様に毎日のブラッシングが欠かせません。垂れ耳なので、耳のチェックも定期的に行いましょう。

フレミッシュジャイアント
世界最大のうさぎとして知られる、非常に大きな体を持つ種類です。
その大きさとは裏腹に、とても穏やかで優しい性格から「ジェントルジャイアント(穏やかな巨人)」とも呼ばれています。
性格
非常に穏やかで優しく、人にもよく慣れます。物事に動じにくく、どっしりと構えている子が多いです。
大きさ・体重
体重は6kg以上になり、中には10kgを超える子もいます。中型犬ほどの大きさになることを覚悟しておく必要があります。
価格相場
約10万円~30万円と高価で、国内での入手は比較的難しいです。
飼育のポイント
飼育には犬用のケージや広いスペースが必要です。食費や医療費も他のうさぎより高額になる傾向があります。飼育するには相応の覚悟と環境が求められます。
目的別!おすすめのうさぎ種類ランキング
たくさんの種類があって、どのうさぎを選べばいいか迷ってしまいますよね。
ここでは、「飼いやすさ」「体の小ささ」「なつきやすさ」という3つの目的別に、おすすめのうさぎの種類をランキング形式でご紹介します。
初心者でも飼いやすい種類TOP3
初めてうさぎを飼う方には、性格が穏やかで、比較的健康管理がしやすい種類がおすすめです。
1位:ホーランドロップ
穏やかで人懐っこく、甘えん坊な性格は、うさぎとたくさんふれあいたい初心者にぴったりです。攻撃性が低く、落ち着いているため、安心して飼育を始められます。
2位:ダッチ
賢く穏やかな性格で、トイレなどのしつけがしやすいのが魅力です。環境の変化にも比較的強く、健康的な個体が多いため、初めてでも飼育のハードルが低いと言えるでしょう。
3位:ミニレッキス
人懐っこく賢い上に、短毛で抜け毛が少ないため、アレルギーが心配な方やお手入れの手間を減らしたい方におすすめです。活発なので、一緒に遊びたい人にも向いています。
体が小さい種類TOP3
「お部屋が広くないから、できるだけ小さい種類のうさぎがいいな」という方におすすめのランキングです。
1位:ネザーランドドワーフ
「世界最小のうさぎ」として知られ、体重は1kg前後と非常にコンパクトです。省スペースでの飼育が可能ですが、活発なので運動スペースは確保してあげましょう。
2位:ドワーフホト
ネザーランドドワーフより少しだけ大きいですが、それでも体重1.1~1.4kgと非常に小型です。アイラインが特徴的な可愛い見た目も人気です。
3位:ジャージーウーリー
ふわふわの長毛に覆われていますが、体そのものは体重1.1~1.6kgと小さい種類です。おっとりした性格で、あまり走り回らないため、コンパクトな空間でも飼いやすいでしょう。
人になつきやすい種類TOP3
「ペットとして迎えるからには、たくさん甘えてほしい!」という方におすすめの、人懐っこい性格の種類を集めました。
1位:ホーランドロップ
「犬のようになつく」と言われることもあるほど、懐っこく甘えん坊な性格です。自分から膝に乗ってきたり、撫でてほしくてすり寄ってきたりと、愛らしい姿をたくさん見せてくれます。
2位:ダッチ
穏やかで賢く、人間とのコミュニケーションを好む傾向があります。信頼関係を築くと、後をついてきたり、名前を呼ぶと反応したりするようになります。
3位:ミニレッキス
好奇心旺盛で賢いため、人と遊ぶのが大好きです。コミュニケーションを取りながら関係を深めていきたい方におすすめです。撫でられるのが好きな子も多いです。
うさぎを飼う前に知る費用
可愛いうさぎとの生活を始める前に、どれくらいの費用がかかるのかを把握しておくことは非常に重要です。ここでは、初期費用と月々の維持費に分けて解説します。

うさぎ本体と飼育用品の初期費用
うさぎをお迎えする際に、本体価格とは別に飼育に必要なグッズを揃える必要があります。
うさぎの生体価格
1万円~15万円程度。種類や購入場所によって大きく異なります。
飼育用品一式
約3万円~5万円程度。
主な飼育用品リスト
ケージ
うさぎが快適に過ごせる大きさのものを選びましょう。(8,000円~15,000円)
給水ボトル
いつでも新鮮な水が飲めるようにします。(1,000円~2,000円)
フード入れ
ひっくり返しにくい、陶器などの重いものがおすすめです。(1,000円~2,000円)
牧草入れ
牧草を清潔に保ちます。(1,000円~2,500円)
トイレ・トイレ砂
うさぎが覚えられるよう、ケージの角に設置します。(3,000円~5,000円)
キャリーバッグ
動物病院への移動などに必要です。(3,000円~6,000円)
その他
ブラシ、爪切り、おもちゃ、かじり木など。(3,000円~5,000円)
これらを合計すると、うさぎを飼うための初期費用は、生体価格を含めて約5万円~20万円ほど見ておくと良いでしょう。
毎月のエサ代や消耗品などの維持費
毎月必ずかかる費用です。うさぎの健康を維持するために欠かせません。
フード(ペレット)
約1,000円~2,000円
牧草(チモシーなど)
約2,000円~3,000円(食べ放題が基本なので多めに用意)
トイレ砂・ペットシーツ
約1,000円~2,000円
おやつ
約500円~1,000円
合計すると、毎月の維持費は約5,000円~8,000円が目安となります。
この他に、室温を一定に保つための光熱費(特に夏と冬)や、病気やケガをした際の動物病院代も別途必要になることを覚えておきましょう。
うさぎ選びと飼育のよくある質問
最後に、うさぎを飼うことを検討している初心者が抱きがちな疑問にお答えします。
うさぎはどこで買うのがおすすめ?
うさぎをお迎えする場所は主に3つあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
ペットショップ
気軽に立ち寄って、たくさんのうさぎを見ることができます。飼育グッズも一緒に揃えられるのがメリットです。ただし、店員さんの知識に差がある場合も。
ブリーダー
特定の品種を専門に扱っているため、その品種に関する知識が豊富です。親うさぎの様子を見たり、飼育環境を確認できたりする安心感があります。
里親
保護されたうさぎを引き取る方法です。生体価格はかからないことが多いですが、心に傷を負っている子もいるため、うさぎの扱いに慣れた人向けの場合もあります。
初心者の方は、飼育相談がしやすく、健康状態が安定している子が多いブリーダーや、信頼できるペットショップからお迎えするのがおすすめです。
鳴き声や臭いはどのくらい?
鳴き声はほとんどありません。
犬や猫のように鳴くことはなく、非常に静かな動物です。ただし、「プウプウ」「クゥクゥ」と小さく鼻を鳴らして感情を表現したり、怒りや危険を感じた時に後ろ足で床を強く叩く「スタンピング(足ダン)」をしたりすることはあります。
臭いは、きちんと掃除をすれば気になりません。
うさぎ自身はほとんど無臭です。臭いの原因は主に尿なので、トイレを毎日掃除すれば、部屋が臭うことはほぼありません。
トイレのしつけはできる?
多くのうさぎはトイレの場所を覚えることができます。
うさぎは決まった場所でおしっこをする習性があるため、ケージの隅など、うさぎがよくおしっこをする場所にトイレを設置し、そこがトイレだと根気強く教えてあげましょう。
おしっこの臭いがついたものをトイレに入れておくと覚えやすくなります。
平均寿命はどのくらい?
うさぎの平均寿命は約7~10年と言われています。
昔は5~6年と言われていましたが、飼育環境の向上やうさぎ専用フードの品質向上、獣医療の進歩により、寿命は延びる傾向にあります。10年以上生きる子も珍しくありません。
大切な家族として、最後まで責任を持ってお世話をしてあげましょう。
まとめ
この記事では、ペットとして人気のうさぎの種類10選と、その選び方、飼育にかかる費用などについて解説しました。
うさぎには様々な種類があり、性格や大きさ、お手入れの方法も異なる
初心者には「ホーランドロップ」や「ダッチ」など、穏やかで人懐っこい種類がおすすめ
自分のライフスタイル(住環境、予算、性格)に合った種類を選ぶことが大切
お迎えする前に、初期費用や毎月の維持費、生涯にわたるお世話の覚悟が必要
うさぎは鳴き声も少なく、きちんとお世話をすれば臭いも気にならないため、マンションなどでも飼いやすい可愛いペットです。
しかし、繊細で病気を隠しやすい一面もあり、日々の健康チェックと適切な飼育環境が欠かせません。
この記事を参考に、ぜひあなたにとって最高のパートナーとなるうさぎを見つけて、素敵なうさぎライフをスタートさせてくださいね。
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