虫除け植物15選!庭やベランダで蚊を遠ざける最強ハーブ
- 12 時間前
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「庭やベランダで過ごす時間が増える夏。でも、蚊やコバエが気になってリラックスできない…」
「子供やペットがいるから、化学薬品の虫除けはできるだけ使いたくないな…」
そんなお悩みをお持ちではありませんか?
実は、植物が持つ自然の力を借りて、不快な虫を遠ざける方法があります。
見た目もおしゃれで、良い香りが楽しめるハーブや花を置くだけで、快適な空間づくりに役立ちます。
この記事では、虫除け効果が期待できる植物の中でも、特に育てやすくて効果の高い15種類を厳選してご紹介します。
虫の種類や置きたい場所に合わせて、あなたにぴったりの虫除け植物を見つけるお手伝いをします。
この記事を読めば、初心者の方でも安心して、植物を使ったナチュラルな虫対策を始められますよ。
虫除け植物・ハーブ15選一覧
まずは、この記事でご紹介する虫除け効果が期待できる植物15種類を一覧で見ていきましょう。
ハーブを中心に、花や観葉植物もピックアップしました。
効果・育てやすさ比較表
それぞれの植物の特徴を比較しやすいように、一覧表にまとめました。
ご自身の環境や目的に合った植物を探してみてください。
植物名 | 主な対象の虫 | 育てやすさ | おすすめの場所 |
|---|---|---|---|
蚊連草(カレンソウ) | 蚊 | ★★★☆☆ | 庭、ベランダ、玄関 |
ローズマリー | 蚊、ハエ、アブ、ダニ | ★★★★★ | 庭、ベランダ、玄関 |
レモングラス | 蚊、コバエ | ★★★★☆ | 庭、ベランダ |
ペパーミント | 蚊、ハエ、ゴキブリ、アリ | ★★★★★ | ベランダ、庭(鉢植え推奨) |
ラベンダー | 蚊、ハエ、ガ | ★★★★☆ | 庭、ベランダ、玄関 |
ゼラニウム | 蚊 | ★★★★☆ | ベランダ、窓辺 |
バジル | コバエ、ハエ、蚊 | ★★★☆☆ | ベランダ、キッチン |
マリーゴールド | センチュウ、コナジラミ | ★★★★★ | 庭、家庭菜園 |
タイム | 蚊、ナメクジ | ★★★★★ | 庭、ベランダ |
キャットニップ | 蚊、ゴキブリ、アリ | ★★★★★ | 庭、ベランダ(鉢植え推奨) |
タンジー | アリ、ハエ | ★★★★★ | 庭 |
ユーカリ | 蚊、ダニ | ★★★★☆ | 庭、ベランダ(鉢植え) |
除虫菊(シロバナムシヨケギク) | 多くの不快害虫 | ★★★☆☆ | 庭 |
アゲラタム | 蚊 | ★★★☆☆ | 庭、花壇 |
サンスベリア | (空気清浄効果) | ★★★★★ | 室内 |
虫除け効果のあるハーブ
ハーブは、その特有の強い香りで虫を遠ざける効果が期待できるものが多くあります。
料理やハーブティーにも使える種類もあり、一石二鳥です。

ローズマリー
レモングラス
ペパーミント
ラベンダー
バジル
タイム
キャットニップ
タンジー
ユーカリ
虫除け効果のある花
花の中にも、虫が嫌う成分や香りを持つ種類があります。
ガーデニングを華やかに彩りながら、虫対策ができます。
蚊連草(カレンソウ)
ゼラニウム
マリーゴールド
除虫菊
アゲラタム
虫除け効果のある観葉植物
室内での虫対策には、育てやすい観葉植物がおすすめです。
特にサンスベリアは空気清浄効果も期待でき、インテリアとしても人気があります。
サンスベリア
最強の虫除け植物ランキング
数ある虫除け植物の中でも、特に効果が高いとされ、人気のある「最強」候補をランキング形式でご紹介します。
1位:蚊連草(カレンソウ)

蚊よけの代名詞ともいえる植物で、その名の通り蚊対策に特化しています。
「蚊連草」は、蚊が嫌う「シトロネラール」という香りの成分を持つゼラニウムを品種改良して作られました。
葉を揺らしたり、軽く叩いたりすることで、爽やかな柑橘系の香りが強く広がり、蚊を寄せ付けにくくします。
蚊に悩まされる場所にピンポイントで置きたい方には最もおすすめの植物です。
対象の虫
蚊
育て方のポイント
日当たりと風通しの良い場所を好みます。
水のやりすぎは根腐れの原因になるため、土が乾いてからたっぷりと与えましょう。
2位:ローズマリー

料理にも使え、育てやすさも抜群の万能ハーブです。
ローズマリーのすっきりとした強い香りは、蚊やハエ、アブなどを遠ざける効果があると言われています。
丈夫で乾燥に強く、初心者でも育てやすいのが魅力。
一年中緑を保つため、玄関先や庭のアクセントとしても活躍します。
対象の虫
蚊、ハエ、アブ、ダニ
育て方のポイント
日当たりと水はけの良い場所を好みます。
多湿を嫌うため、水のやりすぎに注意してください。
3位:レモングラス

爽やかなレモンの香りが特徴で、蚊よけ効果が高いハーブです。
レモングラスの香り成分「シトラール」は、蚊やコバエが嫌うことで知られています。
トムヤムクンなどのエスニック料理やハーブティーにも利用でき、育てて楽しいハーブの一つです。
夏場のベランダやテラスに置くと、爽やかな香りと共に虫除け効果を発揮します。
対象の虫
蚊、コバエ
育て方のポイント
日当たりを好み、比較的高温多湿に強いです。
冬の寒さには弱いため、寒冷地では鉢植えにして室内に取り込むのがおすすめです。
4位:ペパーミント

清涼感あふれる香りで、幅広い虫に効果が期待できるハーブです。
ペパーミントに含まれる「メントール」の香りは、蚊やハエ、ゴキブリ、アリなど多くの虫が嫌います。
非常に繁殖力が強く、地植えにすると広がりすぎてしまうため、プランターや鉢植えでの管理がおすすめです。
対象の虫
蚊、ハエ、ゴキブリ、アリ
育て方のポイント
半日陰でも育ち、湿り気のある土を好みます。
非常に丈夫で育てやすいですが、他の植物の領域を侵さないよう注意が必要です。
【虫別】効果的な虫除け植物
悩んでいる虫の種類がはっきりしている場合は、その虫が嫌う植物を選ぶのが効果的です。
蚊よけに効く植物・ハーブ
夏の最大の敵である蚊には、柑橘系の香りを放つ植物が特に効果的と言われています。
蚊連草(カレンソウ)
蚊が嫌うシトロネラールの香りを強く放ちます。
レモングラス、レモンバーム、レモンユーカリ
レモン系の爽やかな香りが蚊を遠ざけます。
ゼラニウム
バラのような香りの中に、蚊が嫌う成分が含まれています。
ラベンダー
人間にはリラックス効果のある香りですが、蚊にとっては苦手な香りです。
キャットニップ(イヌハッカ)
蚊よけ成分「ネペタラクトン」は、一般的な化学薬品よりも効果が高いという研究結果もあります。
コバエ・ハエ対策になる植物
キッチンや生ゴミ周りに発生しやすいコバエやハエには、香りの強いハーブが有効です。
ペパーミント、ハッカ
清涼感のある強い香りを嫌います。キッチンの窓辺に置くのがおすすめです。
バジル
料理にも使える便利なハーブ。ハエが嫌う香りを持つと言われています。
ラベンダー
乾燥させたラベンダーをポプリにして吊るしておくのも効果的です。
ゴキブリが嫌う匂いの植物
遭遇したくないゴキブリには、メントール系の強い香りが効果的とされています。
ペパーミント、ハッカ
ゴキブリはミントの香りを非常に嫌うと言われています。
鉢植えを置いたり、乾燥させた葉を通り道に撒いたりするのも良いでしょう。
クローブ
スパイスとして知られるクローブの香りもゴキブリ対策に利用されます。
アリ・ナメクジを遠ざける植物
庭や家庭菜園で悩まされるアリやナメクジには、これらの植物が役立ちます。
ミント類
アリの通り道にミントを植えたり、鉢植えを置いたりすると、アリを混乱させることができます。
タイム
地面を這うように広がるクリーピングタイムは、グランドカバーとして利用しながらナメクジ対策にもなります。
タンジー
古くから防虫ハーブとして知られ、特にアリよけに効果があると言われています。
【場所別】おすすめの虫除け植物
どこに植物を置きたいかによっても、おすすめの種類は変わってきます。
生活シーンに合わせて選んでみましょう。
玄関・入り口におすすめのハーブ
人の出入りで香りが広がりやすい玄関には、見た目もおしゃれなハーブがぴったりです。
ローズマリー
常緑で見た目も良く、ウェルカムプランツとして最適です。
ラベンダー
美しい紫色の花と優しい香りが、お客様を迎えるのにふさわしいです。
蚊連草
ドアの開閉時に蚊が侵入するのを防ぐ効果が期待できます。
ベランダで育てやすい虫除け植物
限られたスペースのベランダでは、鉢植えで管理しやすい植物がおすすめです。
ペパーミント
繁殖力が強いため、鉢植えでの管理が必須。手軽に始められます。
ゼラニウム
色鮮やかな花が咲き、ベランダを華やかに彩ります。
バジル
料理に使いたいときにすぐに収穫できるので、キッチン近くのベランダに最適です。
庭・家庭菜園の害虫対策
庭や家庭菜園では、他の野菜を守る「コンパニオンプランツ」としても役立つ植物を選びましょう。
マリーゴールド
根に寄生するセンチュウを防ぐ効果があり、トマトやナスなど多くの野菜と相性が良いです。
ローズマリー
アブラナ科の野菜につくモンシロチョウを遠ざける効果が期待できます。
タイム
キャベツやブロッコリーの害虫対策に役立ちます。
室内で楽しめる観葉植物
室内では、土を使わないハイドロカルチャーでも育てられる清潔な観葉植物が人気です。
サンスベリア
虫除け効果は限定的ですが、空気清浄効果が高く、乾燥に強いため管理が非常に楽です。
ペパーミント
キッチンの窓辺などで育てれば、コバエ対策と料理への活用が両立できます。
ゼラニウム
日当たりの良い窓辺に置けば、室内でも花と香りを楽しめます。
虫除け植物の育て方と効果を高めるコツ
せっかく育てるなら、元気に育てて虫除け効果を最大限に引き出したいですよね。
初心者向けの育て方の基本と、効果を高めるコツをご紹介します。
初心者向け育て方の基本
多くのハーブは、基本的なポイントさえ押さえれば丈夫で育てやすいです。
日当たりと風通し
多くのハーブは日当たりと風通しの良い場所を好みます。
ただし、真夏の直射日光は葉焼けの原因になることもあるため、種類によっては半日陰が適しています。
水やり
「土が乾いたらたっぷりと与える」のが基本です。
特にローズマリーやラベンダーなど乾燥を好むハーブは、水のやりすぎに注意しましょう。
土選び
市販の「ハーブ用の土」を使えば、水はけが良く配合されているので簡単です。
効果を高める寄せ植えのコツ
複数のハーブを一緒に植える「寄せ植え」は、見た目も華やかになり、相乗効果も期待できます。
生育環境が似たものを選ぶ
「日当たりと乾燥を好むハーブ(ローズマリー、ラベンダー、タイム)」や「湿り気を好むハーブ(ミント、バジル)」など、好む環境が似たもの同士を組み合わせるのが成功の秘訣です。
香りの相乗効果を狙う
レモン系の香りのレモングラスと、ミント系の香りのペパーミントを近くに置くなど、異なる香りを組み合わせることで、より多くの種類の虫を遠ざける効果が期待できます。
繁殖力に注意する
ミントのように地下茎でどんどん広がる植物は、寄せ植えにすると他の植物を駆逐してしまうことがあります。
ミント類は単独で鉢植えにするか、鉢ごと土に埋めるなどの工夫が必要です。
鉢植えと地植えのポイント
住環境に合わせて、鉢植えか地植えかを選びましょう。
鉢植えのメリット
移動が簡単なため、季節や天候に合わせて最適な場所に動かせます。
繁殖力が強い植物の管理も容易です。
ベランダや玄関先での栽培に適しています。
地植えのメリット
根を大きく張れるため、大きく育ちます。
水やりの手間が鉢植えより少なくて済みます。
庭がある場合に適していますが、植える場所や植物の繁殖力をよく考える必要があります。
収穫したハーブの虫除け活用術
育てたハーブは、置くだけでなく、収穫して活用することでさらに効果を発揮します。
フレッシュハーブスプレー
摘みたてのハーブ(ミントやレモングラスなど)を煮出して冷ましたものをスプレーボトルに入れれば、天然の虫除けスプレーになります。
網戸や玄関周りに吹きかけてみましょう。
ドライハーブでサシェ(香り袋)
ラベンダーやローズマリーを乾燥させ、布袋に入れればサシェの完成です。
クローゼットに吊るせば衣類の防虫に、枕元に置けば安眠効果も期待できます。
ハーブを燃やす
バーベキューや庭仕事の際に、ローズマリーやセージの枝を少し燃やすと、その煙が蚊よけになります。
虫除け植物の効果に関する疑問Q&A
「本当に植物だけで虫除けできるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。よくある質問にお答えします。
虫除けハーブは本当に効果がある?
結論から言うと、限定的ながら効果は期待できます。
植物による虫除けは、植物が発する香り(精油成分)を虫が嫌う性質を利用したものです。化学薬品のように虫を殺すほどの強力な効果はありませんが、虫を「寄せ付けにくくする」「近寄りにくくする」効果は十分に期待できます。
特に、風の少ない狭い空間(ベランダや玄関先など)では効果を感じやすいでしょう。
効果がないと言われる理由と対策
「効果がない」と感じる場合、いくつかの原因が考えられます。
植物の量が少ない
鉢植えが一つあるだけでは、広範囲をカバーするのは難しいです。
効果を高めるには、複数の鉢を置いたり、寄せ植えにしたりして、香りが広がる範囲を大きくすることが大切です。
風通しが良すぎる
香りがすぐに風で流されてしまう場所では、効果が薄れてしまいます。風下に置くなど、香りが留まりやすいように工夫しましょう。
香りが十分に広がっていない
植物はただ置いているだけでは、それほど強く香りません。
葉を揺らしたり、手で軽くこすったりして、積極的に香りを立たせることが効果を高めるポイントです。
置くだけで効果はあるのか
残念ながら、ただ「置くだけ」では十分な効果は得られにくいです。
前述の通り、虫除け効果の源は「香り」です。
人が通る場所に置いて葉が自然に揺れるようにしたり、定期的に水やりや手入れの際に葉に触れたりすることで、香りが拡散しやすくなります。
植物とのコミュニケーションが、虫除け効果を高める鍵とも言えます。
逆に虫が寄ってきてしまう植物
虫除けを期待して置いたのに、逆に虫が集まってしまう植物もあります。
甘い香りの強い花
ユリやクチナシなど、一部の甘い香りの花は、その香りでハチやアブ、ガなどを引き寄せることがあります。
アブラムシがつきやすい植物
植物の種類によっては、アブラムシなどの害虫がつきやすいものもあります。
こまめに葉の裏などをチェックし、見つけたらすぐに取り除くなどの手入れが必要です。
まとめ
化学薬品に頼らず、自然の力で虫対策ができる虫除け植物は、小さなお子様やペットがいるご家庭にとって、安心で魅力的な選択肢です。
この記事でご紹介したポイントをまとめます。
虫除けには、蚊連草、ローズマリー、レモングラス、ペパーミントなどが特に効果的
蚊、コバエ、ゴキブリなど、虫の種類に合わせて植物を選ぶと効果アップ
玄関、ベランダ、庭など、置く場所に適した植物を選ぼう
効果を高めるには「香りを立たせる」工夫と「複数の植物を置く」ことが重要
寄せ植えや収穫後の活用で、楽しみながら虫対策ができる
虫除け植物は、不快な虫を遠ざけてくれるだけでなく、その美しい見た目や心地よい香りで、私たちの暮らしを豊かにしてくれます。
まずは、育てやすくて香りの良いローズマリーやペパーミントの鉢植えから、ナチュラルな虫対策を始めてみてはいかがでしょうか。
きっと、庭やベランダで過ごす時間がもっと快適で楽しいものになりますよ。
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