top of page
JAKロゴ(白文字)

ストーブ使用時の注意点&おすすめの加湿器

ree

いよいよ冬本番を迎え、雪どけまではストーブなしで過ごせない日々が続きます。

今回は、ストーブを使用する際の注意点を取材。

また、空気が乾燥しがちな冬の室内に、加湿器の導入や買い替えを検討している方へ、今シーズンのおすすめ商品を聞きました。


■ストーブ点灯時に臭いがしたら注意

ree

大曲店・生活館の石油ストーブ売場で、家庭用ストーブのメンテナンスについて、スタッフの福井さんに聞きました。

「FF式ストーブの使用時には、まずゴミがたまりやすいフィルターのチェックを。もし設置している壁面との間にホコリがたまっていたら、掃除機などで取り除いてください」

室内で点火した時に臭いを感じる場合は、パーツ部品の破損なども考えられるので注意が必要。

特に使用年数が10年を超えている場合は、一度オーバーホールに出すことをおすすめします。


ree

また、前面のカバーが開くタイプのストーブは、使用前に掃除用ワイパーなどで中のホコリを取りましょう。

 故障を防ぎ、燃費を良くするためにも、こまめな掃除は大切です。

使い初めにエラーサインが出る、着火しない、などの症状については、販売店やメーカーに連絡しましょう。

灯油が中まで届いていなかったり、きちんと空気を排出できていなかったり、というケースも考えられます。


ree

使用時に「ストーブの上に物を載せて温めることは、危険なのでやめてください」と福井さん。

また、ポータブルストーブの近くで、ヘアスプレーや消臭剤などシリコン入りのスプレー類は使用しないこと。

発火の恐れがあるそうです。

さらに「洗濯用の柔軟剤にも、同様の成分が含まれている場合があります。ストーブの近くに、柔軟剤を使った洗濯物を干すのも避けたほうがいいですよ」と教えてくれました。


■今シーズンのイチ押しは「スチーム式加湿器」

ree

大曲店の家電売場でいま売れているのが、「スチーム式加湿器」です。

これまでは水に振動を与えミスト状にして噴霧する「超音波式」や、水を含むフィルターに風を当てて加湿する「気化式」が主流でしたが、スチーム式は水を入れるだけでフィルター不要。

「一度沸騰させた清潔な蒸気で加湿するので、カビ臭やヌメリなどの心配がありません」

ポットのような広口で、給水も使用後のお湯を捨てるのも簡単。

水滴のふき取りもしやすく、衛生的でお手入れがラクなところがポイントです。


ree

音が静かな加湿器を探している方におすすめなのが「ハイブリッド式」

これは「気化式」と「温風気化式」の両使いができるタイプです。

2つの方式を、室温に合わせて自動で切り替えられる省エネ運転で、経済的。

水を含んだフィルターに温風をあてる温風気化式は、水や吹き出し口が熱くならないので、小さな子どもがいても安心です。

急速な加湿にも対応し、使い捨てのトレイカバー付きでトレイの洗浄も不要。

室内の乾燥が気になる冬、ぜひ売場で新機種の加湿器をチェックしてみてください。



ree

※この記事の商品情報は掲載日時点のものです。商品の仕様や価格、店舗の取扱い状況は変更になる場合がございます。予めご了承ください。

bottom of page