年末の大掃除の時期が近づいてきました。
1年の間に知らず知らず溜まってしまった不要品をまとめる際、袋に入れたりヒモでしばったりしていませんか?
そんな時、威力を発揮するのが、ハンディラップ。
使い方とともにご紹介します。
■ハンドル付きでラクラク!
大曲店の事務用品売り場に、最近人気のハンディラップコーナーがあります。
担当の中舘さんに、使用法やコツを聞きました。
「古新聞や雑誌をスズランテープでまとめようとすると、1人で作業するのが結構大変だと思います。ハンディラップなら、ハサミを使わずに片手で切れるのでラクですよ」
使い方は、ラップのハンドルを片手で持ち、もう片方の手でラップを束ねたい物にクルクルと巻き付けて、そのまま下方に引っ張ってちぎるだけ。
ゆるまないようにラップを張りながら、ぴったり密着させて3周ほど巻き付けます。
■商品発送や引っ越しにも活躍
日常の用途としては、新聞や雑誌、ダンボールなどの処分時に使うほか、家電コードをまとめるのにも便利。
また、メルカリやヤフオクなどの商品発送の際に、品物を覆うことで湿気や水濡れから守り、壊れやすいものを送る時には、緩衝材と商品を固定して破損を防いでくれますよ。
引っ越しの際も、ハンディラップが大活躍。
たとえば食器など割れ物の固定や、引き出しの飛び出しを防止するほか、カーペットや毛布などの大きな布物、突っ張り棒なども、それぞれ巻くだけでまとまります。
粘着テープと違い、べとべとしないところもポイント。
表裏がないので、巻く方向を変えてクロスして使うこともできます。
売場には、もっと幅が広くて厚手のストレッチフィルムも並んでいます。
たとえばダンボール箱を重ねて台車で運ぶ際は、こちらが便利。
ある程度の強度があり、水を弾く素材なので雨の日の引っ越しにも役立ちます。
ハンディラップは、売場で使い心地を試せるので、ぜひ手に取ってみてくださいね。
■ハサミとカッター、1つで2役
日頃、宅配便を受け取る機会が多い人にオススメのグッズを、売り場で発見しました。
その名も「ハサミときどき開梱カッター」
見た目はハサミですが、ボタンをスライドしならハンドルを握ると刃が出てきて、ダンボール開梱用のカッターモードになる!というスグレモノです。
粘着テープに刃が接する部分を最小限に抑えた構造で、ベタ付きを防ぎ、チタンコーティングによって刃が摩耗しにくいつくり。
玄関にひとつ常備しておくと重宝します。
ハサミやカッターが切れにくくなっている方は、買い替えてみませんか。
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