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非常食は3日分?備えておく時に注意したい「量」とは

日本は自然災害大国。

これまでの歴史においても、地震だけでなく、台風や豪雪など多彩な災害を乗り越えてきた歴史があります。

直面した際に、自身や家族を守るなら非常食は欠かせません。ここでは、その量に注目していきたいと思います。

 


「非常食」を買う時に気になる適切な「量」とは?


人が1日に消費する量を知る

運動などはしない状態でも、人は1日1.5L~2Lの水を消費します。

そこで、運動をした場合や、ドライな非常食を調理することも考慮して「1日3L」が推奨されている量です。

また、1日に最低必要となるカロリーは大人の場合1200Kcalといわれていますが、非常時はストレスや寒さなども考慮して1日1,700Kcal前後を確保しておきたいですね。


高齢者や子供はその80%程度なので、子供2人大人2人の家庭であれば、

水    :3L×4人=12L

食料:(1700Kcal×2人)+(1360Kcal×2人)=6,120Kcal

1日、最低でもこの量を備蓄しておく必要があります。

 


非常食を用意しておきたいその「量」

非常食3日分の備蓄が推奨されています。

というのも、72時間を超えると人命を救える可能性が1割以下になってしまうため、全力で優先する時期であり救援物資は後回しになりがち。

この時間を乗り切るために、それぞれが3日分の非常食を備える必要があるのです。

子供2人大人2人の家庭なら水は36L、食料は18,360Kcalを目安に準備を始めましょう。

 


「備えあれば憂いなし」もしもに備えた万全の体制を

もしもの時に備えた万全の準備は、災害時に大切な方を救うことにも繋がります。

そのための準備は念入りに行いたいところですが、量が分かっても何を準備するのか分かりにくいかもしれませんね。


ジョイフルエーケーで販売している「非常食」にはカロリー表示があり、種類も豊富。計算しながら家族の好みに合わせて選ぶことができます。

 

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