「大掃除」と聞くと年末の恒例行事なイメージが強いかもしれませんが、実は夏こそ大掃除にぴったりの季節なんです。
夏のうちに大掃除を済ませておけば、何かと忙しい年末もスムーズに過ごせます。
そこで今回は、夏に大掃除が向いている理由と大掃除するべき箇所をご紹介します。
夏こそ大掃除にぴったりなタイミング!
冬のイメージが強い大掃除ですが、ベタベタした油汚れやカビは夏こそ気になるもの。
気温が高いほど汚れが落としやすくなるので、大掃除にはベストタイミングです。
夏の間は日も長く、お盆休みや夏季休暇などまとまった連休を大掃除に活用できます。
夏にしておきたい大掃除
ここでは、夏のうちに済ましておきたい大掃除を3つご紹介します。
キッチンの油汚れ
毎日の調理で油や食材が飛び散って、汚れが溜まりがちなキッチン。
気温が高い夏は油が柔らかくなって落としやすいので、夏の大掃除がおすすめな箇所です。
コンロやレンジフードには洗剤を吹きかけ、キッチンペーパーとラップを上から覆ってパック。
換気扇やガス台のパーツは「アルカリウォッシュ」に1時間ほどつけ置きして、その後食器洗剤をつけてスポンジでこするとスッキリきれいになります。
洗った後は、水気を残さないようにしっかり拭き取り乾燥させましょう。
網戸
ジメジメとして暑い夏こそ、風通しを良くするために活躍してくれる網戸。
しかし実は網戸はホコリや汚れが付着しやすく、汚れたままにしておくと風通しが悪くなってしまいます。
冬に掃除すると冷気で身体が冷えて大変ですが、夏なら換気も兼ねつつ掃除できます。
網戸の大掃除は、まず網戸を外して、ホコリが舞い散らないよう片面に新聞紙などを当てながら掃除機で表面のホコリを吸い込みます。
次に洗剤をつけたスポンジ2個で網戸を挟み込み、細かい汚れを洗い落します。
水で流して、雑巾で水気を拭き取って完了です。
お風呂場
湿度が高くカビの生えやすい夏は、お風呂場の汚れも気になるもの。
時間が経てば経つほど汚れは落ちにくくなるので、夏のうちにキレイにしておきましょう。
水栓金具やシャワーヘッドの汚れは、メラミンスポンジで落とせます。
小さくカットしておくと細かい部分の汚れも落としやすく便利です。
面積の広い壁や天井は、フローリングモップと濡らしたマイクロファイバーを組み合わせて掃除するのがおすすめです。
夏のうちにスッキリ綺麗に!
今回は、夏に大掃除が向いている理由と大掃除するべき箇所をご紹介しました。
夏のうちに汚れを落としておくことで、キレイな家で快適に過ごせます。
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