ズボラさんにとってお掃除が面倒な場所と言えば、お風呂。
放っておくとあっという間にカビが発生し、ヌルヌルして不快なお風呂になってしまいます。
こまめにやらねばと頭では分かっていても、億劫でついサボってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、楽してピカピカになるお風呂掃除のポイントについてご紹介します。
浴槽は弱アルカリ性の重曹を使用
寒い冬に欠かせない浴槽は、いつでも使えるようにキレイにしておきたいもの。
浴槽の汚れの主な原因は、浴槽内の壁部分に付着する皮脂汚れです。
皮脂汚れは酸性なので、弱アルカリ性の重曹を使うと落としやすくなります。
お風呂の残り湯に重曹を1カップほど入れてよく混ぜ、一晩浸け置きしておきます。
翌日残り湯を捨てた後、スポンジで軽くこすってシャワーで流せば完了です。
汚れが付着しやすい風呂釜(追い炊き用)のパイプ掃除も定期的にやっておきましょう。
残り湯に風呂釜洗浄剤を入れ、2〜3分ほど追い焚きをしてパイプに行き渡らせます。
そのまま10分ほど放置した後、排水して再度水をため、5分ほど追い焚きしたら完了です。液体タイプですばやく汚れに浸透する「洗浄力 フロ釜クリーナー」もおすすめです。
水垢はクエン酸で除去
鏡や蛇口に付着した水垢は、クエン酸で除去しましょう。
軽い汚れであれば、クエン酸スプレーを吹きかけてスポンジでこするだけで簡単に落とせます。
床はクエン酸スプレーを吹きかけ、ブラシでこすって洗い流します。
汚れがひどい場合は、クエン酸スプレーを吹きかけ、キッチンペーパーとラップをかけてパックをするのがおすすめです。
最後はクエン酸が残らないようしっかりシャワーで洗い流しましょう。
お風呂グッズはまとめて浸け置き
椅子やフタ、洗面器なども、放っておくとヌルヌルとした汚れが付着します。
浴槽に溜まった残り湯で、一気に浸け置きしましょう。
残り湯に重曹を1カップ入れて、洗いたい小物類をまとめて浸けます。
一晩放置した後にシャワーで洗い流し、残った汚れはスポンジで軽くこすります。
お風呂は楽してきれいを維持しよう
今回は、楽してピカピカになるお風呂掃除のポイントについてご紹介しました。
いつもなら腰が重いお風呂掃除も、これくらいお手軽なら気軽に行えます。
頻繁に掃除しておくと汚れが溜まりにくく、毎回の掃除も楽ちんです。
お掃除アイテムを揃えるなら、ジョイフルエーケーへぜひご来店ください。